【中学受験】小3がインフルエンザ後に勉強しない…早稲田アカデミーでついていけず涙したわが子への対応
「中学受験を目指しているのに、小3の子どもが勉強しない」
しかも、インフルエンザで2週間休んだあと、完全に机に向かわなくなってしまった——。
わが家がまさにその状態でした。
小学校3年生。
もともと自分から進んで勉強するタイプではありません。
声をかければやる。
塾の宿題はなんとか終わらせる。
でも、自走型ではない。
そんな中、インフルエンザで学校と塾を2週間お休みしました。
体調が悪い間は、「ゲームをしない」という約束をしました。
しっかり休んでほしかったからです。
その約束は守れました。
そこは本当に偉かったと思います。
しかし、回復後に待っていたのは、想像以上の“勉強しない状態”でした。
机に座らない。
教科書を開かない。
塾のテキストにも触れない。
ゲームは再開。
でも勉強だけが戻らない。
「小3で勉強しないと中学受験は無理なのでは?」
そんな不安が頭をよぎりました。
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早稲田アカデミーの授業で「ついていけない」と涙
久しぶりに早稲田アカデミーの授業に出席した日。
帰宅したわが子は、涙をこらえきれませんでした。
「全然わからなかった……」
2週間のブランク。
小3とはいえ、進学塾のスピードは速い。
「早稲田アカデミーについていけないかもしれない」
本人の不安は相当だったのだと思います。
親としては焦ります。
このまま塾に通わせて意味があるのか。
クラスが下がるのではないか。
受験に間に合うのか。
でも、ここで気づいたことがあります。
これは“やる気がない”のではなく、
習慣が切れただけだということ。
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小3が勉強しないのは意志の問題ではない
インフルエンザで生活リズムが崩れる。
そして2週間、机に向かわない日が続く。
すると脳は「やらない状態」を普通だと認識します。
特に小3。
意志よりも環境の影響が大きい年齢です。
「やる気を出して」は、ほぼ効果がありません。
必要なのは、
机に向かうハードルを極限まで下げること。
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机に座らないなら、座らなくていい
わが家で試したのは、形にこだわらないこと。
・リビングで計算1問
・寝転びながら音読
・漢字を1つだけ書く
“勉強らしさ”を求めない。
なぜなら今は、
勉強=わからない
勉強=怖い
勉強=恥ずかしい
この記憶が強くなっているからです。
涙して帰ってきた子に必要なのは、叱咤激励ではなく「安心」です。
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1分勉強から再スタート
最初の目標は、1分。
「ちょっとだけやってみる?」
それだけ。
そしてできたら、親が止めます。
「今日はここまででいいよ。」
すると、
勉強=短時間で終わる
勉強=できた
という成功体験が残ります。
中学受験は長期戦。
小3はまだ助走段階です。
ここで大切なのは学力よりも、
止まったときに立て直す力。
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ゲームとの向き合い方
体調が悪い間、「ゲームをしない」という約束をしました。
その約束を守れたことは、わが子の強みです。
だからこそ今は、ゲームを完全な敵にしないようにしています。
ゲームを禁止して無理やり机に座らせても、
勉強への前向きな気持ちは戻りません。
大切なのは、
ゲームがある日常の中に、
“1分の勉強”を差し込むこと。
少しずつ、静かに。
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中学受験は「完璧」より「回復力」
小3で勉強しない。
塾についていけない。
インフルエンザでブランクができた。
不安になります。
でも、中学受験は小6まで続きます。
本当に大切なのは、
✔ 完璧に走り続けることではなく
✔ 止まったときに戻れること
2週間の遅れで受験は終わりません。
でもここで親子関係が悪化すると、その影響は長引きます。
今は焦らず、1分から。
もともと勉強好きではない子だからこそ、
どうすれば続くのか。
どんな声かけが合うのか。
それを探る時間なのかもしれません。
「中学受験 小3 勉強しない」と検索している方へ。
止まっても大丈夫です。
大事なのは、また動き出せる環境を整えること。
わが家も、1分から再スタートしています。
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