教育と暮らし、これから ~ 中学受験 ~

夫・子(7歳)の3人家族。
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入塾テストの結果。E判定からのスタート

入塾テストの結果。E判定からのスタート

入塾テストの朝。
わが家は、驚くほどいつも通りでした。

子どもはまったく緊張感もなく、ゲーム三昧。

「今日、テストだよね?」と声をかけても、どこか他人事のような様子でした。

前日に特別な対策をするわけでもなく、本当に“そのままの自分”で向かった入塾テスト。

親の私のほうが、よほど落ち着きませんでした。

実は、ここに至るまでに二つの塾を受験しています。

一つ目は 日能研。
結果は、不合格でした。

正直、ショックは大きかったです。

そして二つ目は中堅どころの塾。

けれど私たちは、その結果を聞きに行く前に辞退しました。

理由は一つ。
どうしても 早稲田アカデミー に挑戦したい気持ちが強かったからです。

「行くなら、本命へ」

そう決めていました。

そして迎えた、早稲田アカデミーの結果。

判定は――E判定。

紙を見た瞬間、胸がぎゅっと締めつけられました。

以前、別の塾に通っていたこともあり、
「もう少しできるのでは」とどこかで期待していた自分がいました。

その期待が、一気に崩れた瞬間でした。

けれど同時に、“合格”の文字もありました。

ギリギリの良い判定。

完全な不合格ではなかった。

滑り込ませてもらった、という感覚でした。

ほっとした気持ちと、焦りが同時に押し寄せました。

進学塾に入れるという安心。

でも、E判定という現実。

もっと優秀なお子さんたちが、
前に、前に、前にいる。

その背中を追いかける立場なのだと、はっきり自覚しました。

さらに、入塾前の組み分けテストには参加しなかったため、クラスは一番下からのスタート。

まさに、底からの挑戦です。

正直に言えば、点数や偏差値にはショックもありました。

一方で、子どもはというと――

特に落ち込む様子もなく、
特に悔しがる様子もなく、
本当にいつも通り。

焦っているのは、私だけでした。

私は、子どもに「学歴」という一生残るものを持ってほしいと思っています。

見栄ではありません。

将来の選択肢を広げてほしい。
努力が形として残るものを手にしてほしい。

だからこそ、E判定は重く感じました。

でも、ふと考えます。

あの日、ゲームをしていたあの子は、
無理に背伸びすることもなく、“そのまま”で受けました。

そして、E判定でも合格をもらいました。

一番下のクラスからでもいい。

ギリギリでもいい。

ここから積み上げればいい。

E判定は、終わりではない。

むしろ、スタート地点。

安心と焦りのあいだで揺れながらも、私は覚悟を決めました。

この子と一緒に、ここから上を目指すと。

小さな机から始まった挑戦は、
まだ始まったばかりです。

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