中学受験ママだけど、競馬にも挑戦してみる

夫・子(9歳)の3人家族。
これまで中学受験を中心にしたブログを書いてきましたが、最近、ひょんなことから競馬を始めることになりました。
楽しみながら日々更新していきます。

中学受験ママだけど、競馬にも挑戦してみる
中学受験ママだけど、競馬にも挑戦してみる
中学受験ママだけど、競馬にも挑戦してみる

中学受験を検討し始めたときのこと。

中学受験を検討し始めたときのこと。

中学受験を本格的に意識し始めたのは、
大きな出来事があったから、というわけではありません。

むしろ、じわじわと広がる不安からでした。

私が住んでいる地域では、内申点の付け方にばらつきがあるとよく耳にします。
努力や実力が、必ずしもそのまま数字に反映されるわけではない、と。

もちろん、すべてがそうだとは思っていません。
けれど、「もしそうだったら」と考えたとき、心がざわつきました。

本来選べたはずの進路が、
評価の仕方ひとつで狭まってしまうかもしれない。

子どもが頑張った結果が、
別の要素で左右されてしまうかもしれない。

その可能性を思うと、何もせずにいることが怖くなりました。

中学受験という選択肢は、
最初から前向きな希望として浮かんだわけではありません。

どちらかといえば、
「備え」として考え始めたものでした。

けれど同時に、迷いもありました。

中学受験には、当然ながらお金がかかります。
塾代、教材費、模試代。
年単位で見れば、決して小さな金額ではありません。

家計に余裕があるわけでもないわが家にとって、
その決断は簡単ではありませんでした。

そして何より、子ども自身のこと。

まだまだ遊びたい盛りで、
ゲームも大好きな年頃です。

友達と笑っている姿を見ると、
この時間を削ってまで受験をさせる必要があるのだろうか、と何度も自問しました。

親の不安を押しつけているだけではないか。
まだ早いのではないか。
ついていけなかったらどうするのか。

迷いは、思っていた以上に大きなものでした。

それでもある日、
ゲームに夢中になっている姿を見ながら、ふと考えました。

このまま、流れに任せてしまっていいのだろうか。

もちろん、ゲームが悪いわけではありません。
楽しむ時間も必要ですし、息抜きも大切です。

けれど、何もしなければ時間はあっという間に過ぎていく。

将来、自分で選択肢を持てる力を、
少しでも身につけてほしい。

その思いが、ゆっくりと形になっていきました。

中学受験が正解かどうかは、今も分かりません。

けれど、地域の内申制度への不安。
将来の進路が評価によって左右されるかもしれない怖さ。
そして、ただ時間が過ぎるのを見ているだけではいたくないという気持ち。

それらが重なり、
塾を探してみよう、というところまで気持ちが動きました。

とはいえ、ここでも現実があります。

私の住んでいる地域は、進学塾が多いエリアではありません。
選択肢は限られています。

「どこが一番実績があるか」よりも先に考えたのは、
「通い続けられるかどうか」でした。

夜遅くなっても無理がない距離か。
自転車で通えるのか。
電車を使うのか。
車で送迎できる範囲なのか。

日々の暮らしの中で、現実的に続けられること。

どんなに評判が良くても、
生活が回らなくなってしまっては意味がありません。

だからこそ、
自宅から比較的近い駅、
あるいは車で送迎しやすいエリアの塾を中心に、いくつか検討しました。

資料を取り寄せ、説明会を調べ、
実際に通う時間帯を想像してみる。

成績実績も気になりました。
合格者数も気になりました。

けれど最終的に自分に問いかけたのは、

「わが家の暮らしに合うだろうか」

ということでした。

中学受験は、子どもだけの挑戦ではありません。
家族全体の時間の使い方が変わります。

だからこそ、焦って決めたくはありませんでした。

比べれば、もっと有名な塾もあります。
もっと遠くまで通えば、選択肢も広がるのかもしれません。

それでも、
今のわが家にとって無理のない選択をすること。

それが、このブログで大切にしている
「焦らず、比べず」という姿勢につながっている気がしています。

受験は、まだ始まったばかりです。

迷いは消えていませんし、
これからも揺れると思います。

けれど、何も考えずに時間が過ぎることだけは避けたかった。

その思いから始まった、中学受験の検討。

これは、挑戦というよりも、
わが家なりの「備え」の一歩だったのだと思います。

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