教育と暮らし、これから ~ 中学受験 ~

夫・子(7歳)の3人家族。
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楽しみながら日々更新していきます。

教育と暮らし、これから ~ 中学受験 ~
教育と暮らし、これから ~ 中学受験 ~
教育と暮らし、これから ~ 中学受験 ~

中学受験を検討し始めたときのこと。

中学受験を検討し始めたときのこと。

中学受験を本格的に意識し始めたのは、
大きな出来事があったから、というわけではありません。

むしろ、じわじわと広がる不安からでした。

私が住んでいる地域では、内申点の付け方にばらつきがあるとよく耳にします。
努力や実力が、必ずしもそのまま数字に反映されるわけではない、と。

もちろん、すべてがそうだとは思っていません。
けれど、「もしそうだったら」と考えたとき、心がざわつきました。

本来選べたはずの進路が、
評価の仕方ひとつで狭まってしまうかもしれない。

子どもが頑張った結果が、
別の要素で左右されてしまうかもしれない。

その可能性を思うと、何もせずにいることが怖くなりました。

中学受験という選択肢は、
最初から前向きな希望として浮かんだわけではありません。

どちらかといえば、
「備え」として考え始めたものでした。

けれど同時に、迷いもありました。

中学受験には、当然ながらお金がかかります。
塾代、教材費、模試代。
年単位で見れば、決して小さな金額ではありません。

家計に余裕があるわけでもないわが家にとって、
その決断は簡単ではありませんでした。

そして何より、子ども自身のこと。

まだまだ遊びたい盛りで、
ゲームも大好きな年頃です。

友達と笑っている姿を見ると、
この時間を削ってまで受験をさせる必要があるのだろうか、と何度も自問しました。

親の不安を押しつけているだけではないか。
まだ早いのではないか。
ついていけなかったらどうするのか。

迷いは、思っていた以上に大きなものでした。

それでもある日、
ゲームに夢中になっている姿を見ながら、ふと考えました。

このまま、流れに任せてしまっていいのだろうか。

もちろん、ゲームが悪いわけではありません。
楽しむ時間も必要ですし、息抜きも大切です。

けれど、何もしなければ時間はあっという間に過ぎていく。

将来、自分で選択肢を持てる力を、
少しでも身につけてほしい。

その思いが、ゆっくりと形になっていきました。

中学受験が正解かどうかは、今も分かりません。

けれど、地域の内申制度への不安。
将来の進路が評価によって左右されるかもしれない怖さ。
そして、ただ時間が過ぎるのを見ているだけではいたくないという気持ち。

それらが重なり、
塾を探してみよう、というところまで気持ちが動きました。

とはいえ、ここでも現実があります。

私の住んでいる地域は、進学塾が多いエリアではありません。
選択肢は限られています。

「どこが一番実績があるか」よりも先に考えたのは、
「通い続けられるかどうか」でした。

夜遅くなっても無理がない距離か。
自転車で通えるのか。
電車を使うのか。
車で送迎できる範囲なのか。

日々の暮らしの中で、現実的に続けられること。

どんなに評判が良くても、
生活が回らなくなってしまっては意味がありません。

だからこそ、
自宅から比較的近い駅、
あるいは車で送迎しやすいエリアの塾を中心に、いくつか検討しました。

資料を取り寄せ、説明会を調べ、
実際に通う時間帯を想像してみる。

成績実績も気になりました。
合格者数も気になりました。

けれど最終的に自分に問いかけたのは、

「わが家の暮らしに合うだろうか」

ということでした。

中学受験は、子どもだけの挑戦ではありません。
家族全体の時間の使い方が変わります。

だからこそ、焦って決めたくはありませんでした。

比べれば、もっと有名な塾もあります。
もっと遠くまで通えば、選択肢も広がるのかもしれません。

それでも、
今のわが家にとって無理のない選択をすること。

それが、このブログで大切にしている
「焦らず、比べず」という姿勢につながっている気がしています。

受験は、まだ始まったばかりです。

迷いは消えていませんし、
これからも揺れると思います。

けれど、何も考えずに時間が過ぎることだけは避けたかった。

その思いから始まった、中学受験の検討。

これは、挑戦というよりも、
わが家なりの「備え」の一歩だったのだと思います。

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