こんにちは。
プーです。
U-NEXTに無料登録をして、映画を楽しんでいます。
今回は2013年10月5日に公開された「マリリン・モンロー 瞳の中の秘密」を視聴しました。
プーママはマリリン・モンローと言えば、地面(地下鉄の風)から風が吹いてスカートが舞い上がるイメージが強く、
セクシーで美しい人というイメージでしたが、この映画を観て印象が変わりました。
朗読式でマリリンの生い立ちや女優への魂をかけた意気込み・生きざまを描いています。
プーママのような平凡な主婦でも共感できる言葉がたくさんありました。
自分の心を言葉にすることって難しいのですが、マリリンが残した言葉は、よくぞ言ってくれた!それが言いたかった!というものばかり。
女性の悩みは、時代が変わっても、立場が違っても、共通する部分はあるんだなと実感した作品でした。
あらすじ(公式HPより)
死後50年を経て公開された直筆のメモや日記をもとに、女優マリリン・モンローのひとりの女性としての姿を浮き彫りにするドキュメンタリー。
「ナイアガラ」「紳士は金髪が好き」「七年目の浮気」「お熱いのがお好き」など数々のヒット作に出演し、「永遠のセックスシンボル」として世界的な人気を集めながらも、1962年に36歳の若さで突然この世を去ったモンロー。
生前、プライベートな部分はごく身近な人にしか見せなかったモンローの実像に、直筆メモや日記、私的な文書を紐解きながら迫る。
キャスト
ユマ・サーマン、リンジー・ローハン、グレン・クローズら多様な女優陣が、モンローが残した文書を朗読している。
プーママの感想(ネタバレ)
印象に残ったマリリンの言葉。
『チャンスが訪れた時、準備万端でいたいから』
努力家だったマリリン。常に体と精神を鍛え、くるべき時のために備えていたという。
『もっと自信を持たなくちゃ。でも暗い気持ちは消えない。』
この言葉、プーママもよく感じる感情です。
マリリンのようなスターでも、マリリンのような美女でも感じた感情なんですね。
『幼児体験は一生影響する。』
母親がマリリンを妊娠したと同時に父親が蒸発。マリリンの母も精神病院に入院し、施設で育ったマリリン。
愛情というものがよくわからないまま大人になってしまった。
『もっと価値ある人間になりたい』
彼女は単純でコミカルな役に嫌気がさしていたそうです。
日本の女子アナウンサーもバラエティから報道番組に移ったりしますよね。
もっと社会から必要とされる人間になりたいと、切実な考えがあるからかもしれません。
『時々 人間って我慢ができない』
この言葉は人によって捉え方が変わってきますね。
プーママも生活のために我慢をして仕事をしていますが、やっぱりやめたいよーーーと爆発する時があります。
『人生はあまりに短いから そう 短すぎる・・・』『でも長すぎる』
苦しみが大きいほど、悩む期間が長いほど、人生って長いなと思います。
でも過ぎ去ってしまえば短い。でもやっぱり長い・・・。
時間を言葉で表すって難しいですね。
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